前回、英語を好きになったきっかけについてお話ししましたが
今回は
それなりに英語がわかるようになったものの喋れなかった結果
についてお話ししようと思います。
英語を聞いたり読んだりはそれなりにできるけれど喋れないという方
すごく多いのではないでしょうか？
よく、日本の英語学習では喋れる英語は習得できないとも聞きますよね。
私も、リーディングとリスニングは得意だったのですが
喋ることに関しては全然…でした。
満足していた高校時代
英語のテストはいつも９割超え、大好きな洋楽の歌詞もわかる
担任の英語教師からは「英語が得意な子」と目をつけてもらえていた私は
周りからも褒められていたこともあり
「自分は英語が得意なんだ！」と満足していました。
高校時代、英会話のような授業など、英語を喋る機会がなかったので、
特にそこに疑問を持つこともなく無事大学受験に成功してしまうのです…
大学の英語のクラス分けで一番上のクラスに
あまり記憶には残っていないのですが、入学後すぐに何らかの英語のテストを行い
英語のクラス分けで一番上のクラスになり有頂天に！！
この時までは「やっぱり私は英語が得意なんだ〜！」と調子に乗ってましたね（笑）
ちなみに受けたのはリーディングとリスニングのみのテストでした。
新しいキャンパスライフの輝かしい幕開けに最高の気分だったのを覚えています（笑）
ついに授業開始、そして現実に打ちのめされる
ついに授業が始まり、オリエンテーションやクラコンで友達もでき
これから勉強頑張ろう！と意気込んでいたのですが、
私のいたクラスの授業内容は「debate」「presentation」…。
クラスメイトは帰国子女ばかり…
ちなみに私のいた学科は「国際政治学科」…
なのでディベートやプレゼンの内容もそれに関するものばかり。
（ちなみに国際政治には全く興味がなく、受験日程などの兼ね合いで英米文や外国語学部が受験できなかったのです…。国際系なら英語勉強できるし何でもいいやという安易な考えでした（笑））
ただでさえ政治のことなんかわからないのにそれを英語で話すなんて、
しかも人前で話すことが苦手な私にとっては英語の授業が拷問のような時間でした。
周りのクラスメイトたちは帰国子女ではなくても私よりもはるかに努力していて
みんなそれなりに英語が喋れる感じ…
なんで私はこのクラスに入ったんだろうと後悔の日々。。
努力せず、遊びに逃げてしまう
そんな気持ちでいた時に、サークルに入部することになって
しかもそのサークルが楽しくて楽しくて…
入学当初の「英語を勉強したい」という目的を忘れ遊びに逃げてしまいました。
ただ、そのサークル活動は一生の思い出になったし、
その時の仲間とは今でも仲良くしているのでそれに関しては後悔はしていません♡
学校の勉強に関しては「単位が取れればいいや」という思考になっていたので
その後本当にまともに勉強することはありませんでした。
後悔とこれから
遊んだことに関しての後悔はないけれど、
やっぱりちゃんと勉強をしなかったということに関しては後悔です。
英語以外に関してもあんなに色々学べる場なかなかないのに。。
あの当時は帰国子女じゃないのに英語をペラペラ喋っている子たちは地頭がいいんだろうと思っていたけれど、
今思えばすごくすごく努力していたのだろうなと思います。
私はその努力をせずに逃げてしまったことが一番の後悔。
当時はその努力はできなかったけれど、きっと今ならできるはず！
ちゃんと「喋れる英語」を習得するためにこれからも頑張ります♡
同じような学生さんたちへ
当時の私と同じような気持ちになっている学生さんたち
たくさんいらっしゃると思います。
周りがすごくすごく優れて見えるんですよね…。
ただ、きっとその優れて見える人たちも陰でたくさんの努力をしているんです。
そして今思えば彼女たちはみんな英語を楽しそうに学んでいました。
みなさんも、私のように自分を卑下せず、とにかく楽しく英語学習しましょう！
私はもうアラサーですが、これから楽しんで学んでいくつもりです♡
みなさんが、ずっと英語を好きでいられますように♡
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